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ご挨拶

ヴァイオリンとの出会いが、今のわたしにつながっています

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職人 坂本 勝さかもと まさる)

兵庫県姫路市生まれ。
中学生・高校生の時に吹奏楽部でユーフォニアムを担当し、音楽に夢中になる。
関西学院大学法学部政治学科へ入学し、大学の交響楽団へ入部。
そこで、トランペットを担当していたが、先輩からのすすめで、ヴァイオリンをすることになる。
渋々やり始めたヴァイオリンだったが、練習すればするほどヴァイオリンの魅力にはまり、学生時代は寝ても覚めても練習の日々を過ごした。
卒業後は、そんなヴァイオリンへの強い想いから、楽器に携われる弦楽器職人への道を選んだ。
「絃楽器NOSE」にて10年間の修業の後、2001年1月18日に独立。

 お客さまの笑顔がとてもうれしい、それだけです

演奏することの楽しみを、学生の頃から自分自身が体験してきました。今現在も、毎日欠かさずヴァイオリンを弾いています。みなさんと同じように、音楽が好きだ、楽器を弾くことが好きだ、という気持ちがベースにあります。小さなお子様やおとなの方、初めて楽器に触れる方や演奏家の方、それぞれの楽器の楽しみ方に寄りそった上で、よりよいもの、を追究していきます。お客さまが、新しい楽器、音が良くなった楽器を手にされて、笑顔でお帰りになる姿を見られることが、何よりもうれしいです。絃楽器MASARUに頼んで良かったと思っていただけるように、お客さまと楽器に、いつも誠実でありたいと思います。