2016-10-23
松脂の塗り方『4つの基本とまさるオススメの塗り方』
職人まさる
松脂の塗り方は、ひとそれぞれだけど、塗りやすい方法としては、左手に松脂を持って、右手に持った弓を楽器を弾く時のように根元から先まで往復させましょう。
- 毛替えをして、最初に塗る松脂は、ゆっくり丁寧にしっかり時間をかけて塗る。
- 2回目以降は、軽く1〜2往復程度でOK。
- 松脂の表面をまんべんなく使おう。同じ部分だけを使い続けると、その部分だけすり減るため、溝が出来て割れやすくなる。
- 演奏後は、弦についた松脂を拭き取りましょう。松脂が弦にこびりついてしまうと、響きが悪くなります。
管理人かか
よし!弓の端から端まで、まんべんなく松脂塗って、演奏でもしっかり弓を使おう!
職人まさる
そやね!ほな、まさるオススメの塗り方をご紹介!
管理人かか
これスロー??えっ!ちゃうの!?こんなにゆっくりじっくり塗るんやね。
職人まさる
このくらい丁寧に塗った方がきめの細かい音質になるように思うよ。
ほぉー。しゃしゃっと塗る人をよく見かけてたので、びっくりでした。ひとそれぞれ好みもあるみたいだけど、みなさんもぜひ一度愛情たっぷり、時間をかけて塗ってみてください。